韓国詐称問題

http://www.hapkido.co.kr/u_place/h_mu.html でハプキドなるものの動画を見た。
 武道全般にはまったく詳しくないが、自分の経験から言わせていただくと、少林寺拳法に似ていると思う。
 この動画での技は、二人が制止した状態から始まっている。肩に手を置いたとか、片手を持たれたとか等。
 そして、必ず当て身から始まる。当て身を入れたあと、手首をころして、関節技をかけながら、投げを打つ。
 ほとんど少林寺拳法ですね。構えかたも後ろ足重心ですし。受け身は、少林寺拳法とは明らかに異なり、柔道とか合気道の受けだと思います。
 少し見ただけで判断するのは乱暴だが、合気道の韓国語読みがハプキドであり、創始者らしき人間が大東流柔術合気道の開祖と一緒に稽古したなどと言っているところからすると、その元は日本の柔術合気道、はたまた少林寺拳法ブレンドしたのではないか?
 
 このサイトはハングルなんで、自分は全く読めないが、オーストラリアのURLを持つハプキドのサイト(http://www.australianhapkido.com/)では、まず朝鮮半島に独自の武術があったことを明記している。そして、戦後に、何とかとのが、日本の武田惣角大東流合気柔術を学んだらしいが、そんな記録は、日本側にはまったく残っていない。
 クムドやテコンド、そしてハプキドなど、朝鮮半島人の武道には必ず日本が絡んでくる。日本が無いと自国の文化も捏造できないらしい。そうなのである、捏造するなら、まったく彼らで独自の捏造を行えばいいのに、なぜか、日本を絡めてくる。彼らにはまともな(世界の評価に耐えうる)歴史も文化も伝統もないことのコンプレックスが、日本文化の詐称の動機となっているのだろうか?