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　自分が知る限りでは、この方が合気道等の武術について本を出版するのは、久しぶりではないでしょうか？下で、紹介した1990年代前半の一連の書籍以来ではないでしょうか？その内容はというと、これから、読み始めるので何とも言えませんが、合気道もしくは関連する武道において、達人と呼ばれる人たちを筆者の理論で独自に分析した内容を紹介しているとでもいうのでしょうか？各達人の分析方法ですが、これはどうやって、このような結果をだしたのかという点が一番気になります。性格や、歩んできた人生のことまで、言及していますが、ここまでくると、なんとも、科学的というよりは、占いの世界に入ってしまっているような気もします。とにかく、この分析方法がどの様に行われたのか、この点が非常に気になります。
　最初の数ページを読みましたが、なかなか興味が持てそうな内容であることは間違いありません。