マザーボード交換

 CPUを交換したが、結局、固まってしまったPC。
 今度は、マザーボードを交換することにした。しかし、すでにSocket478用ってほとんどない。
 どうにか見つけたのが、GA-8VM800M。低価格帯向けPC用のマザーボードで、機能的にはいろいろ不満があるが、仕方が無い。これに交換することにする。
 マザーボードだけの交換だから、DDRとの相性や、そもそもすでにインストールされているWindowsXPがマザーを交換することでまともに動作するのか?など、いろいろある。しかし、コストはかけられないという最大の制約上、しかたがない。
 で、マザーを交換。作業は、特に難しいことろもなかった。CPUの取り外しは、スムーズさに欠ける。これは、CPUクーラーの機構上しかたがないことか?CPU冷却フィンからFANをはずすのはやや、力仕事。
 またCPUとフィンが分離するので、シリコンを塗りなおし。マザーボード交換作業で、いろいろこのマザーボードについて不満点が増していく。システムファンコネクタがない。1943がオンボードにはない。(あるボードの方がめずらしい?)。
 交換作業が終わりPCの電源を入れる。一応BIOS画面で、default設定をLoadして、WindwosXPを起動する。まったく問題ない。新しいハードウエアが続々と検出される。とりあえず、それらはキャンセルして、マザーボードについているChipset(マザーボード)関係のドライバをマザーボードのマニュアルにしたがってインストール。再起動後、その他機器(画像キャプチャボード)のドライバーを入れる。
 ここまで、問題なし。普通の手順で完了。
 さて、xcopyを行うが、今度は、問題なく(時間はかかったが)コマンドが終了する。やはりxcopyがおかしいのは、マザーボードのせいだった様だ。
 さて、このマザーボード。グラフィックは、かなり劣る。1280×1024以上の設定ができない。3dMark2001SEでは1500程度。これは驚異的に遅い。ゲームはしないので、よいが、解像度は、ちょっとつらい。A4が見渡せなくなるなど。これは、今後グラフィックボードを買うなり対応したい。