今まで入手したデジカメと感想

使えない(使いたくない?)カメラ
OLYMPUS SP-560UZ 全体的に反応が遅いカメラ。またAFが最大の弱点(AFの遅
さと、暗い所では途端に迷う)であり、これが、全てをスポイルしている。風景
静物を撮るのならまだしも、普通の撮影には付いてこれない鈍重AF。

・CASIO VX-7 ボヤっとして、露出がアンダーな画質。どうして、こんな絵に
なるんでしょうか?画像に関係ない機能だけは満載なので、それを楽しむだけに
買うなら満足するかも。

IXY DIGITAL L4 コンパクト化のために失ったもの(画質、操作)も大きいが、
そのバランスが良くない。とはいえ、そんなに小さくないです、このカメラ。
ちょっとつぶれて細長くなっただけです。なのに、画質(レンズでしょうね)や
機能(ボタンの削除)の低下が著しいと思います。

PowerShot T-1 どっちつかず。静止画カメラとしてはサイズやスタイルが使
いにくいし、動画カメラとしては、余りにも巨大な動画ファイルサイズ。これで
は、SDカードが何枚あっても足りない。意表をついたスタイルなので、隠しカメ
ラ的に使えるかも。ただ、ユニークな存在なのでコアなファンはいると思います。

・CyberShot T-50 タッチパネルは面白いがそれだけ。操作性に劣り、サイズも
大きくなりすぎ。機能は満載なので、それで遊ぶだけであれば、良いかも。

・CyberShot T-20 サイズ、機能共に良いのだが、全体的に青っぽく撮れる。こ
れはどうしようもない。ひと目見て、色がおかしいとわかります。補正は出来そ
うですが、んなこと、面倒なので、してられません。

その他
CoolPix S50c 起動の遅さ、AFの遅さがネックだが、それ以外は素直なカメラ。
チョイ撮りには良いカメラ。

FinePix F30 厚さの目立つボディーと、平凡な38mm〜106mmの焦点距離。手振れ
補正もないし、今となっては高感度画質だけでは売れません。高感度時に顕著と
なる油絵の具を厚く塗ったような画質も好き嫌いがあると思います。
 ただし、どんな場面でも、そこそこの絵が撮れるカメラであり、この時代として
は名機です。
 
FinePix F31fd F30に顔認識機能を追加しただけのカメラ。正面向きの顔のみの
認識であり、今となっては古い。その他はF30と同等。

FinePix S6000fd F30に28mm〜300mmのレンズを載せたカメラ。28mmは使っていて
便利。もちろん、望遠300mmもあれば使ってしまう。手動リングによるズームなど、
D-SLRからでも違和感の少ない操作。顔認識もついているが、とにかく普通に撮れる
カメラ。

CoolPix S7 効果の分からない手振れ補正機能。描画は比較的良好。高感度は
ノイズだらけ。

CoolPix S50 効果の分かる手振れ補正。AFは遅め。高感度はS7に比べだいぶ
改善されており、他社並みとなった。

IXY DIGITAL 900IS 開放端28mmスタートは当時としては貴重だったが、画面
端で流れるのはいただけない。それ以外は、そつの無いよいカメラ。

Caplio GX-8 ノイズだらけの画像。今となってはノイズがひどくて、見れない
(見たくない?)画質。

Caplio R-2 広角28mmは良いが、余りにも暗さに弱い。

DMC-LZ2 このサイズで6倍ズームは、よい。本体の独特のチープ感覚はいま
だに松下のトレンド。高感度はこの時代の平均よりも劣り、ノイズがひどい。

・FinePixZ5fd 高感度画質はF30やF31fdにはかなわないが、明らかに、同じ血
を引いていることが分かる。コンパクトでそつなく撮れるカメラ。