【趣味】KSP90

2018/08/01
 信号待ちなどからのスタートでアクセルを踏み込むとギャオみたいに一瞬鳴いて(?)、それからよろよろと(イメージです)回転数が上がっていく感じに、自分は思えてしまう。そしてギャオという部分でノッキングを起こしているのではないかと予想している。ギャオの中には、カラカラ音も入っていて、それが連続すると、ギャオって聞こえる。
 オイルを交換した後、この症状が出ない場合がある。それがどの様な場合に起きるのかが分からない。
 今朝は、結構このギャオが発生していて、用事が済んだら、ディーラーに持っていくつもりでいた。
 しかし、昼過ぎに用事を終え、さあディーラーに向かおうと車を動かすと、このギャオ感がなくなっていることに気付く。スタート時のもたつき感も若干改善されているような気がする。
 とりあえずディーラーに持っていって、説明をするが、結局、KSP90のエンジンは癖のあるエンジンであること。症状が出ていないと、それがノッキングなのか、それ以外の理由なのかの見極めが出来ない。等を説明されて、まあ、こっちもそう強くも出られなくて、結局、何もせずに帰ってきた。
 そうそう、ガソリン添加剤の説明もされた。これを入れると、エンジンの調子が良くなるとのこと。
 
 とまあ、こんな感じで、とにかく、スロットバルブ周りの清掃や、まだはっきりはしないが、常にエンジン内を清掃する様な添加剤をいれなきゃいけないのか?
とか、手間のかかるエンジンである。
 費用も、なんだかんだとかかるし、かといって、エンジンの不調で10万kmで使い物にならなくなりましたでも、困る。中古とはいえ、それなりの金を払っているのだ。
 普通に走ってくれれば良いのにその最低条件も満たされないこの車に対して愛着が湧こうはずもなく、しかしどうやって付き合っていこうか?

 車の不具合を楽しみながらお付き合いできる人は良いのだが、自分にはそんな余裕はない。
 このまま、何万kmまで走れるのか分からないが、我慢して乗り続けるしかないのか・・・。
 
 ひどい車を購入してしまったと後悔と反省ばかりである。

【趣味】KSP90

2018/07/25
 どうしようかそれなりに迷っていたが、結局、サブウーハーKENWODOのKSC-SW11を入手した。広い車ではないので、スペース的な制約、価格、そして、ちょっと低音を補強したいこと、ナビと同じメーカーということで、決めた。夕方に入手し、翌日まで待つのも面倒だったので、取り付けは真夜中に行った。30分で終わる予定が結局、2時間ほどかかってしまった。
 さて、一応、WEBを見て予習。実は車のパネルの外し方も知らない。なるほど、基本引っ張れば取れちゃうんだね。問題は、取る順序ということを頭にいれ、即実行。
 まず、縦一列に並んでるエアコン操作ボタンを左右から挟み込んでいるパネルを左右それぞれ外す。そして、エアコンボタンのパネルも外す。次に、エアコン吹き出し部分を外す。これは、ダッシュボードの円形パネルと絡んでいるので、ちょっと外すのに手こずった。そして、最後に、カーナビの周りを囲んでいるカバーを外す。
 なかなか見慣れない景色なので、しばらくまじまじと見つめてしまう。骸骨だね。さて、むき出しになったカーナビの本体を支えているシャッシーを留める4つのネジを外すと、カーナビを前に引っ張り出すことが可能になる。
 カーナビ裏の配線が殺人的にゴチャゴチャだ。室内用のオーディオ機器と違い、線は細いし、信号端子自体が非常に接近していることなどをみても、カーナビ(カーコンポ)では、結構ノイズとかの問題ってあるんだろうなとふと思う。たとえば、音楽信号を入れないで、ボリュームをMAXにしたときのホワイトノイズって結構ひどそう。
 さて、作業を続ける。
 サブウーハーの取説には、信号はフロントもしくはリア用の端子から信号を取り出すとあった。リアに接続するとDSP効果が低減するともある。
 また、同じく取説には、ナビ背面からRCAピンが出ている様に書かれており、それに接続すれば楽勝と考えていたが、そのRCAピンはオプションのケーブルを使用した場合であることが実際に見てわかった。フロント端子には、当然SPが接続されており、これを経由するのはちょっと面倒そう。リアへの信号線は、何も接続されいない。DSP使用特の低音効果低減の恐れがあるらしいが、あまり重要とは考えず、リアスピーカー用端子にサブウーハーを接続することにする。最初はどの様に線を接続すれば良いか分からなかったが、よく見ると、挟む側と、挟まれる側が、それぞれ金具が付いていることが見て取れた。これを使ってリアの信号をそれぞれサブウーハーへのLRと接続した。コネクタ同士の接続ほど楽ではないが、既に処理されている端子金具の接続になるので、さほど手間はかからなかった。電源は、バッテリーから取るのが理想だが、難しいので、カーナビへのバッテリー線からもらうことにした。これも線が分岐しており、そこに接続。コントロール線なるものがあり、これも接続した。
 ここまでで、1時間半はかかった。ウーハー側は8ピンコネクタにより接続するが、グランドは、WEBにあった様に、この車のセンターコンソールの樹脂製の蓋を開けて、その奥にあるボルト止めの部分より取った。六角レンチが大きくて入らず、ボルトを回すのに苦労した。
 さて、ナビ裏とサブウーハーを結ぶ線が異様に長いということはあるが、とりあえず、接続は完了した。
 作業前に外したバッテリーマイナス端子を再接続する。そして、キーひねる。幸いな事に、普通通りに、車は立上り、ナビも問題なさそうだ。サブウーハーはと見ると、コントローラが青く光っている。
 お、少なくても電源はちゃんと入っている。で、早速音楽を流してみる。もちろん、全然低音が聞こえてこない。コントローラのボリュームを少しずつ上げていく。半分くらい回したところで、低音が明らかに変わってくる。やった!とりあえず、サブウーハーから音を出すことは出来た。MAXにしてみると、かなり歪んだ低音が聞こえる。MAXでは使えない。さて、時計を見ると、すでに夜中の3時になっていたが、とりあえず、車を走らせ、音の確認を行った。自宅駐車場では、家族や近所の迷惑になるためだ。
リアスピーカー用端子に、サブウーアーを接続したので、ナビ的にはどの様に設定するのかちょっと迷う。ナビでは、それぞれのスピーカーのクロスオーバー周波数と減衰を調整できるが、ウーハーにも調整パネルがある。まあ、ナビはスルー設定して、ウーハーの調整パネルで合わせていくのが筋だろう。
 ということで、今日は、音出しまで確認できた。

【趣味】KSP90

2018/07/26
 今朝給油したんだけど、燃費は12.5km/Lでした。ちょっとびっく
り。というのも前車が1500ccで、同じく12.5km/Lだったので。
 走り方は、「幹線道路の速い方の流れに沿って走る」です。前車
では特に気にせずに走れたけど、Vitzでは、この走り方をしようと
すると、前にも書いたけど、走行中の1/3位はパワーバンドに入れ
ていないと無理。そのお陰でこの燃費なんだろうとは思っている。
今の時期エアコンもガンガン効かせているし。
 今回の給油フェーズでは、左車線でゆっくりと走ることにして燃費
を気にしてみよう。Vitzの本当の燃費の実力が知りたいし。問題は、
ストレスが貯まることは間違い無いので、どこまで耐えきれるか(ち
ょっと無理そう)。
 そうそう、自分が止めている駐車場の中(結構広いです)にVitzRS
のスーパーレッドを発見。今後の参考(タイヤサイズ、スポイラー)
にしよう。

【趣味】KSP90

2018/07/25
 ゼロ発進時のもたつき?が、怖いレベルである。
 例えば、右折しようと信号待ち状態。自分は、先頭車両。
後ろに何台も並んでいる。
 雰囲気的には、なるべく素早く渡りたい。もちろん安全
確保が第一だが。で、やっと対向車列に空きができて、さ
あ行こうと言う時に、このKSP90さんは、一服するんですね。
 前進しようとアクセスを踏むと、なぜか一旦回転数が
落ち込んで、その後、徐々に回転数が上がるという感じ。
 車がすぐに発進しないので、思ったタイミングとズレる。
下手すると対向車と衝突って事になりかねないと思うほど
怖い。
 この個体の問題?それとも、この車種全体の問題?
 昔いすゞジェミニディーゼルに乗っている人が同じ
様に怖い思いをしたって言ってたのを聴いたことあるけど、
力(パワー)の無い車は、総じて、こんな感じなんだろうか?

【趣味】KSP90

2018/07/21
 連日の猛暑の中、エアコンをつけてもエンジンのアイドリングの
落ち込みはほとんど気にならない状態だった。今はほとんどアイド
リングは気にしていない。
 しかし、先にも書いたが、他の車の流れに付いていこうとすると、
エンジンをレッドゾーンに入れざるを得ない。のんびり走ったら走っ
ただが、こればかりは自分の気性が許さない。なので、KSP90はエン
ジンも酷使されるだろうから、そんなに持たないのかなあとも思う。
15万キロ程度か。

 さて、今一番気にしているのは、取り付けたナビとその音である。
 ナビはスマホの様に画面に直接タッチして、ある程度の操作が出
来るのだが、これは結構便利である。例えばナビ地図の拡大縮小は
画面上のボタンを押しながら上下にドラッグさせることで連続的に
可能である。ナビ最中に径路を一部拡大したいことはそこそこ有る
のだが、今までのようにボタン押下数によってナビ地図の拡大(縮
小)率を換えるのより使いやすい。また、横ドラッグでサブウイン
ドウの表示ができるのも便利。その他いろいろ機能があるのだろう
が、今の所目に付いた機能は以上である。
 
 スピーカーは純正から載せ替えたのだが、エントリークラスであ
り、どんな音になるか若干心配はしていた。結果、そこそこ満足で
きる音である。少なくても、有名メーカーの2,3万円程度の
Bluetoothスピーカーを持ち込んで鳴らす程度の音はしていると思
う。
若干、中域に痩せを感じるが、音像がフロントいっぱいに広がるた
め、臨場感はBluetoothスピーカーより遙かに上である。唯一、低
音はもう少し欲しい気もする。これは、Bluetoothスピーカーの低
音ブーストの独特の音質になれてしまった弊害かもしれない。ス
ピーカーユニットの変更は、しばらくは無理なので、今度は、サブ
ウーハーの設置だろう。
 幸いナビと同じKENWOODからKSC-SW11がAmazonで12,000円ほどで
ある。自己顕示欲の権化みたいな低音はでないが、音質の補強には
十分だという書込が多いので、これを信じて、第一候補とする。
 同価格帯ではパイオニアアルパインがあるが、価格も若干高く、
わざわざそれを選ぶ積極的な理由がない。オートバックスや、イエ
ローハットでは在庫があるが、17,000円近い売価だ。値引き交渉も
まったく受け付けてもらえず。だったらAmazonで購入して、自分で
取り付けるか。ちなみに、工賃8,000円。大手2店以外のカーショッ
プで聞いたら工賃6,000円とのこと。ここに任せてもよいかな。

 さて、一つ問題がある。フルセグを聞いていると、音がダブる時
がたまにある。
例えば、ニュースをよむアナウンサーの場面で、「このところ猛暑
が続いています」のところを、「このところ猛暑が、猛暑が続いて
います。」の様に聞こえるのである。頻度は、2日に1回ほど。
 早速ネットで調べると、同様な症状だが、頻度が桁違いに大きい。
ネットの案件の場合は、ナビの基盤不良が見つかり、取り替え修理
をしたが、余計ひどくなり、しかし、フルセグの中継所を再設定し
たら直ったとのこと。
 つまり、フルセグとワンセグの切り替わり時に、音声がダブる事
が原因とのこと。フルセグで視聴中、電波状態が悪くなれば自動的
ワンセグに切り替わるが、このためらしい。ワンセグからフルセ
グへの切り替わりでも置きそうである。
 おそらく、自分の場合もこれが原因だろう。今までワンセグで試
聴していた場合、毎朝通るある区間ではまったくワンセグが試聴出
来ないことがあった。ナビ載せ替え後、その区間でも試聴は可能に
なったが、電波状況が悪いのは外的要因であり変わりは無いだろう。
となると、フルセグからワンセグへの切り替わりが発生していると
考えられる。今度その区間を通り場合、注意して試聴することとする。

 ナビでもう一つ。このナビはUSB接続で直接iPhoneと接続可能で
ある。ただし、正式には、iPhone7までが対応機種である。これは、
このナビの発売後にiPhone8が発売されたため当然ではある。実際に
iPhone8Plusで試したところ、問題無く、接続可能だった。ナビの
USB端子は、あらかじめ運転席側に出してある。

 Android端末(GalaxyNote8)はBluetoothで接続を確認した。こち
らも、問題無く接続出来ている。そして、これを確認しているとき
たまたまこの携帯に電話がかかってきた。ボリュームを小さくし
ていたため最初は何が起きているのか分からなかったが、聴いたこ
とのあるアラームがかすかに聞こえ、携帯の呼び出し音だと気付い
た次第である。ナビ画面を見ると、電話に出る旨のボタンがあり、
押下すると、相手と通じた。ハンドル中心部奥にあるマイクは問題
無くこちらの声を拾ってくれていたようだ。

【趣味】KSP90

2018/07/11
エンジンは、購入後、一番調子が良い状態と思われる。アイドリングの不安定さ
も、ほとんど気にならなくなっている。ただし、アイドル状態からアクセルを踏
みこむと一息ついてから回転数が上がって行くというのは変わらない。また、こ
の時に、一瞬エンジンがカラカラという、ノッキングを思わせる様な音を発する
のも変化無い。33,000kmだが、もう経たっているのかと思ってしまう。
 それとも、そもそもその様なエンジンなのか、調整が悪いのか、故障している
だけなのかは、よく分からない。
 ただし、KSP130の1KR-FEエンジンとはだいぶ異なるフィーリングであることは
たしかだ。
 今となってみると、KSP130の1KR-FEエンジンはガラガラ音が時速40km
までは持続するが、それ以降は抑えられており、それなりに調教されたエンジン
だったんだと思う次第で有る。
 KSP90(の中古車)のエンジンはKSP130のように明確な境界線はなくて、ガラ
ガラ音が全域で発生する。しかし、低回転時はKSP130よりガラガラ音は小さく、
高回転時は、ガラガラがゴロゴロに変わるが、引き続き発生している。KSP130の
それは、高回転時は、ほとんど気にならないレベルだった。

 アイドリングの不安定さに関しては、ディーラーの整備の人も言っていたがス
ロットバルブを清掃することで改善されることが多いとのこと。実際に、1回目
の掃除の時は、まだ、不安定だったが、2回目掃除後は、ほとんど気にならなく
なっている。アイドリング時に600rpm台に落ち込むこともほとんど無くなった。
スロットルバタフライの掃除はきちんとする必要がある様だ。

 エンジンのフィーリングはなれてきたことも有るのだろうが、だいぶ気になら
なくなってきた。しかしパワー感の無さはなかなか慣れることが出来ない。これ
に関しては、諦めモードである。
 例えば、流れの速い、追い越し車線に車線変更する場合、前車なら気にせずに
入っていただろうが、KSP90では、その流れについて行けるか不安で、どうして
も躊躇してしまう。キックダウンや、Sモードに入れてもさほど加速しないのが
大きな理由だ。
 KSP90のCVTはアクセルの踏み込みが甘いと、なるべく、ギヤ比を下げて、エコ
走行になる。これでは、流れについて行けずにどうしてもアクセルをやや踏み気
味にして、回転数を下がらないようにする。しかし、この様な運転であれば、燃
費に小さくない影響を及ぼすだろう。しかもこの時、ちょっとした加速が欲しく
て踏み込むとパワーバンドの4400rpmに入ってしまうのだ。やはり燃費には悪影
響だ。それくらいパワーがない。逆に、流れに付いていこうとするとエンジンを
パワーバンドまで回さざるを得ない。
 よくあるのが以下の様な場面である。
 時速70km程度の流れが何らかの原因で時速30kmにまで落ち込む。停車までは行
かずに、その後すぐに、また時速70kmの流れに回復した場合、KSP90ではかなり
キツい。30km⇒70kmの加速について行けないことが多い。パワーバンドにいれて
引っ張ってもダメである。前車との間が開いてしまう。
 なので、知らずに追い越し車線通行というのが、自分的には億劫になってきて
いる。まあ、パワーの無い車はそれなりに遠慮しろという暗黙のマナーだろう。